Toraichi Concept Story

児島

1959年、瀬戸内海の中央に位置する、今ではデニムの街としても知られる地、岡山県の ”児島” で生まれた 寅壱 ブランド。
潮風が強く、その環境に負けない産業として江戸時代より綿花産業が始まり、定着し、見事にその過酷な環境に耐えて発展をした。
児島の高品質な綿や縫製技術を武器とし、戦後の驚異的な高度成長期を日本とともに駆け抜けた職人たちのウェアとして共に歩み続け現在に至る。
寅壱は、そもそもが環境に負けない事を遺伝子として組み込まれ、高度成長期を戦い続けた、職人カルチャー(文化)のブランドなのだ。

新時代

21世紀。世界の国々の距離が格段に短くなり、カルチャーが持つ様々な多様性を認め合うようになる。
日本においては、海外の作業着、厨房服、制服などその国々が持つ カルチャー の匂いがするものをサンプリングしファッションに落とし込む時代があった。
そして今、日本はカルチャーを持つ国として世界中から認識され、海外からは日本らしさ求められ、海外において日本のカルチャーがサンプリングされる時代になった。

カルチャーを問う

寅壱は、日本を支えた職人たちの在りようを「カルチャー」として考える。
そしてまた、職人のカルチャーは様々な進化を遂げるだろうと。
寅壱の持つ職人カルチャーから様々なクロスカルチャーを実現する。

そんな思いを、デザインやプロダクツに込めていく。